高校生で中学生の頃から身体を診ていたが進学で県外に行くとのであった。行く前に身体をしっかり治していきたいとの事であった。県外の高校や大学に進学をしたりする親御さんに相談されるのがそこに行った時にケガや負傷をした時にどこに行ったら良いか分からないという事である。

確かにいろんな勉強会などや学校に行っている時もそうであったが、ほとんどの先生たちは「何人の患者さんが来ている」という話題がほとんどでありアプローチの話は出てきたことが無かった。しかし、私は常に自分のアプローチに対してこれで良いのかともっと良い方法が無いのかと考えるためこういう事には全く興味が無かった。むしろ、先輩たちである先生方の話を耳にしっかりと留めておき復習をする事にいそしんでいた。その結果、今のアプローチが出来たわけである。ただし、これもまだ完成とは言えず未だに悪戦苦闘中である。

この子の親御さんの思いが非常に伝わった。この子は、中学生の時に酷い腰痛で悩んで通って良くなった姿を親御さんが見ていたわけでなおさら気持ちが良く分かった。そして、この子にもここまでの身体の動きの範囲が広くなれば他の先生たちでも対処が出来るのではないかという考えを伝えてアプローチを開始した。

それから、3回のアプローチを施したところ大分身体の動きが変わってきた。後、数回でもすれば可動域がもっと変わってくる旨を伝えた。そして、身体を合宿で思いっきり使うように伝えた。なぜなら、身体の調子が悪いからと言っていつまでも休ませるのではなく、ある程度可動域が変わってきたら動かしてみて自分の体のどこがどのように痛いかを分からせることを目的とするからである。その上でアプローチを続ける事が本人にとっても最適であると考えるからである。それに漠然としたアプローチをするよりも本人に考える・気づかせる事を覚えさせれば、より納得できる体作りが出来ると考える。

ファミリー整体院より一言・・・🍀

ファミリー整体院では、一か所のみをアプローチするのではなく

全身を診ていきます。

そして、痛みの原因は全身を整えることが重要となる場合がほとんどです。

苦痛がなく生活できるようにサポートさせていただきます。

是非ご相談ください。

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