腰が痛い
腰が痛い・社会人・バスケットボール
腰が痛いと言って来院した。問診をすると学生時代からバスケットボールを続けてると言う事であった。そして、学生時代から「腰痛分離症」と言った症状名を言われ苦しんでいたとの事であった。そこで、身体を診てみる。すると、これもスポーツ外傷のムチ打ち症であった。
私達のような仕事をしていると対処療法になりがちである。しかし、本来は根本的な治療法を行わなければいけないのである。それは、対処療法だとそこの部分しか対応ができない。一方、根本的な治療法だと全体的に診る。これは、なぜそういうな状態になってしまったかを考えるので非常に大変であるが、有意義な結果を出せる。ただし、結果を必ず出さなければいけないと言うプレッシャーは凄いものがある。決して対処療法が間違っているとわ言わない。それは、限られた時間での中で患者さんを診なければいけないと言う現状もあるからである。ただ、私的な視線からみれば根本的な治療法を進める。
まずは、患者さんにバスケットボールによるスポーツ外傷のムチ打ち症である事を身体の悪い部分を触診しながら説明をする。大体の患者さんは、初めこの説明を聞いて半信半疑である。なぜなら、こんなことはほぼ言われたことが無いからである。しかし、アプローチを受けた後は納得をしてくれる。この患者さんもアプローチを受けている間に徐々に納得をしているようであった。そして、アプローチ終了後に身体を動かしてもらうと腰の痛みも軽減していた。もちろん、本人はすごく喜んだ。そして、「現役の頃に先生に出会いたかった。そうすれば苦しまずにもっと部活を楽しめたのに。」と言った。それに対して私は、「これからまだ楽しめるでしょ。ただ、ケアだけは忘れずに。」と返事を返した。
このようにこういった患者さんは多い。いつも思うが、現役の時にきちんとアプローチを受けて欲しいものである。
ファミリー整体院より一言・・・🍀
ファミリー整体院では、一か所のみをアプローチするのではなく
全身を診ていきます。
そして、痛みの原因は全身を整えることが重要となる場合がほとんどです。
苦痛がなく生活できるようにサポートさせていただきます。
是非ご相談ください。
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