右の腕から指先まで痛いと言って来院をした。問診をして身体を診てみると指には使い過ぎで診られる結節（へバーデン結節）が出来ていた。これを伝えると「ぶつかると痛い」と言う事であった。また、腱鞘炎も診て取れた。

腱鞘炎やバネ指は、多くは手の使い過ぎでなる事が多い。ただし、症状が指にあるからとそこだけを診ても何もならない。それは、その症状を作っているのが指ではないからである。これは、腕の筋肉だけでなくそれに付随するものを考えなければいけない。これをしないと同じ事の繰り返す。結果、注射をしたり最悪な場合は手術をする事になる。

この事を踏まえてアプローチを行う。それとへバーデン結節は、不可逆的な症状であるためこれを伝える。ただし、痛みはある程度無くなることも説明をした。そして、アプローチを継続した。アプローチ終了後、腱鞘炎の痛みは無くなりへバーデン結節の痛みも軽減した。

このように人の身体は、筋肉をきちんと考えてアプローチを行えば良い結果が出る。ただし、対処療法では無理がある事を分かって欲しい。

ファミリー整体院より一言・・・🍀

ファミリー整体院では、一か所のみをアプローチするのではなく

全身を診ていきます。

そして、痛みの原因は全身を整えることが重要となる場合がほとんどです。

苦痛がなく生活できるようにサポートさせていただきます。

是非ご相談ください。

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