10代　男性

肘が痛いと言って来院。問診をするとテニス部に所属しているとの事であった。身体を診てみると肩関節の動く範囲と肘関節の動く範囲に制限があった。また、筋肉の緊張も見られた。

テニス肘や野球肘は、肩の動きが悪い事が原因で起こる。この為、必ず肩周りの筋肉からアプローチを始めてから肘周りの筋肉を元の状態に戻さなければいけない。そうしないと何度も繰り返してしまうし、悪化するのである。

まずは、本人と親御さんにテニス肘について説明をする。その後、アプローチを開始する。

この患者さんは、1回のアプローチで良い結果が出た。アプローチ後に本人と親御さんに今後の計画としてケアをする事を進めた。

それからであるが、本人が痛いと言っても良いと思うようになった。そして、自分から痛いから行きたいと言うようになったと親御さんから報告を受けた。私は、良かったと思った。

子供は、痛いと言っても伝わらないと言わなくなる。これは、ほとんどの子供に見られる。私は、これが1番悲しい。諦めて我慢をしている子供たちのプレーや姿を見ていると悲しくなる。今のところ100％治せるわけではないが、少しでもこういう子供たちに関わり元々の状態でプレーをさせてあげたいと常に思う。

ファミリー整体院より一言・・・🍀

ファミリー整体院では、一か所のみをアプローチするのではなく

全身を診ていきます。

そして、痛みの原因は全身を整えることが重要となる場合がほとんどです。

苦痛がなく生活できるようにサポートさせていただきます。

是非ご相談ください。

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