高校生　バレーボール部

腰が痛いと言って来院した。整形外科に行き診断を受けて来た。診断名は、腰椎分離症であった。幸いにして外科的な必要性は、無かったようなので身体を診てみた。すると、やはりスポーツ外傷のムチ打ち症であった。レントゲンを診てみると典型的な腰椎分離症のようであったがそれは、骨の話であり筋肉の話ではない。骨は、起筆的な問題が無ければ筋肉の話になる。これをみんなが忘れている。

この子と親御さんにもそれを説明する。皆さんに言いたいが病名は、本当に酷ければ外科的な対応がすぐに必要となる。それが無ければ怖がる必要性は無いのである。きついようであるが整形の先生たちは、病名を付けなければいけないのである。これを皆さんたちが勘違いをしてはいけない。その事で子供たちの可能性を台無しにしてしまう可能性が大きい。

この子にもそれをきちんと説明をしてからアプローチを開始した。その目標は、元の身体の動きに戻す事である。4回位アプローチをした結果部活に戻り今まで以上に動けるようになったとの事であった。

この様に決して病名だけを信じてはいけない。もっと違う可能性ある事を知って欲しい。

～ファミリー整体院～

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