肘から手首にかけて痛いという事で来院した。問診をすると野球部でピッチャーであった。そして、身体を診てみると野球肘が診る事が出来た。

野球肘は、肘だけの問題ではない。肘を構成している筋肉の兼ね合いが大きく左右する。つまり、肘を構成する筋肉は全て肩に由来するためそこからのアプローチが必要なのである。また、野球肘の原因として考えられるのが肩を構成している筋肉のバランスが崩れてしまい腕が振れ無くなる事で起こると考えられる。これをきちんと踏まえてアプローチをしなければいけない。

この患者さんに対してのアプローチは、肩回りからの筋肉から始めた。アプローチ後、動かせてみると「痛みがなく。動きやすい。」と言う事であった。ただし、今後きちんとケアをする事を勧めた。

部活やスポーツをしている子供たちに対して当院で考えている事が「骨の器質的に問題が無ければ早く練習に戻す事」である。ただ休ませても痛みの元をきちんと考えてあげなければ子供たちは気持ちがなえてしまう。私は、これがすごく心配である。なぜなら、この事も子供たちの人生に大きく左右されると考えるからである。

ファミリー整体院より一言・・・🍀

ファミリー整体院では、一か所のみをアプローチするのではなく

全身を診ていきます。

そして、痛みの原因は全身を整えることが重要となる場合がほとんどです。

苦痛がなく生活できるようにサポートさせていただきます。

是非ご相談ください。

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