ムチ打ち
スポーツ外傷のムチ打ち症(No.2)
No.1で述べて来た続きである。
No.1で紹介してきたスポーツ外傷のムチ打ち症のアプローチである。先程も述べて来たが、スポーツ外傷のムチ打ち症は、そのシステムを理解しないと100%と言えるくらい効果がない。故に、きちんとしたアプローチが必然となる。
アプローチには、様々なテクニックがあると思う。ここでは、オステオパシーの考え方を基本として応用を組み合わせたアプローチである。
このスポーツ外傷のムチ打ち症の圧痛の特徴は、左に起因する。通常の身体の反応では、ほぼ存在しない圧痛である。また、身体の可動域(動く範囲)も制限が掛かる。(これは、スポーツ医学の範囲で確立していないが教科書の可動域を超えたものを診ることが必要である)特に体幹の前屈制限と股関節の屈曲制限が関係する。これを全て踏まえアプローチを行う。
初めは、圧痛部位の反応は人によるが痛みが伴う。これは、良くなると徐々に無くなってくる。また、これと同時に関節の可動域も劇的に改善する。そうすることにより身体の動きそのものに変化が現れる。最終的には、人それぞれであるが目標の可動域になったところで治癒となる。
当院では、最終的に可動域がどうなったら治癒になるかをきちんと説明をしていている。それは、治療と言うものが治癒を目的としているからである。
ファミリー整体院より一言・・・🍀
ファミリー整体院では、一か所のみをアプローチするのではなく
全身を診ていきます。
そして、痛みの原因は全身を整えることが重要となる場合がほとんどです。
苦痛がなく生活できるようにサポートさせていただきます。
是非ご相談ください。
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