捻挫は、部活や運動や日常生活において比較的頻回に起こるものである。これにより意外と簡単にとらわれがちである。しかし、きちんとした治療を行わないと繰り返すことになる。結果、「捻挫を繰り返すんだよね。」という言葉が出るようになる。この事において大切なのが「なぜ捻挫が起きたのか」「どの状態で起きたのか」と言う事である。そもそもただ脚を捻ったからなのか、捻るための構造をきちんと理解しいなければいけない。これを理解をしておかないと治療に反映することはできないのである。

当院では、患者さんの体全体の状態をきちんと把握したうえで治療を行う。それは、足関節の状態はもちろんである。しかし、それだけではなくそれらを構成している筋肉の状態もきちんと考え治療を行う。そうしなければ、予後が良くなることはないと考えるからである。

足関節は、靭帯を重要視されがちである。もちろん大切なことである。しかし、それだけではなく筋肉の走行性も重要視すべきだと考える。それは、捻ったときに筋肉がどのように引っ張られたのか、どのように押し込まれたのかを考えなければいけないと思うのである。それによりアプローチ方法を考察しなければ予後は、良好になることはないと考えることができる。これは、断裂や骨折にも当て嵌まることである。きちんと、切れたところや折れたところが修復された後にこれらを考えたうえで治療を行えば予後は良好となると考えられる。

ファミリー整体院より一言・・・🍀

ファミリー整体院では、一か所のみをアプローチするのではなく

全身を診ていきます。

そして、痛みの原因は全身を整えることが重要となる場合がほとんどです。

苦痛がなく生活できるようにサポートさせていただきます。

是非ご相談ください。

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