膝が痛い
高校生・野球部・内野手・定期的な身体のケアno.1
高校生・野球部の子が「左膝が痛い」と言う事で来院した。友人からの紹介でいろんな所に通ったが痛みが治まらずに「藁をもつかむ」的な感じであった。表情も暗なっていて辛そうであり、絶望感に囚われているようであった。
この「左膝が痛い」と言うのは、ある状態に診る事が出来る物凄い特徴的な症状の1つである。
それは、当院だけが理論立てをして述べている「スポーツ障害のむち打ち症」である。これは、症状がほぼ「交通事故のむち打ち」同じ状態であるためのこういう表現をしている。これにより、左上下半身にいろんな症状を出してくるのである。それも厄介な事にきちんと治療をしないとこれらはいつでも症状として出てくるのである。つまり、症状が出てきたときにきちんとした治療を的確に行わなければいけない事になる。
さて、この「左膝が痛い」と言う症状は、多くの場合に言える事であるがほぼ膝自体に異常が診られない事がある。これは、先ほど述べた「スポーツ障害のむち打ち症」によるからである。そこで、患者さんを治療しながら診てみる。すると、身体全体と本来の膝までの治療したのちに本人に確認をさせると「膝に違和感がある」と言う事であった。
もう1度痛みの確認をすると膝に異常が診られた時に出現する圧痛部位ではなく膝裏の若干上あたりに訴えられる部分があった。これは、ハムストリングの1部分であった。
すなわち、「スポーツ障害むち打ち症」よりこの部分に症状が出たのである。
もちろん、これもこの生徒と親御さんに説明をした。そこで、本日の治療を終了した。
このように的確に原因を突き止め根本的に治療をしないと良い結果はでない。それと同時にこういう生徒に対して何とも言えない絶望感を与える事になってしまう。
ファミリー整体院では部分的に筋肉をもみほぐすのではなく
痛み・苦痛の原因に対して施術していきます。
1度の施術ですべてが回復とは正直できません。しかし、施術を繰り返すことで
全身のバランスが整い痛み苦痛を取り除くことが実感できるようになります。
初期の痛みが出ている状態の際には、頻回の通院をおススメしていますが
その後は、定期的に間隔をあけての通院で大丈夫です。
今回の患者様は
【野球部所属の高校生さん】
経過をまとめさせていただきました!
不定期ではありますが
投稿させていただきますm(__)m
『野球部高校生A君のメンテナンス日誌!NO.1』
続きはまた来週に・・・。お待ちください。
Twitterでも載せております(*^-^*)